海外でも人気の日本の中古車
“海外に行くとよく日本の中古車が走っているのを見かけます。
日本から輸出される中古車の数は、以前よりは多少減ってはいるものの年間約100万台ほどとされています。
日本の中古車はその信頼性などもあって人気も高いようです。
日本から中古車が輸出されている国は200ヶ国ほどにも上ります。
主な国としてはロシア、アラブ首長国連邦、チリ、ニュージーランド、南アフリカ共和国、ケニア、パキスタンなどがあげられます。
こうした国々の中には道路事情もあまりよくないところもあります。
そうした国ではあまり整備されていないでこぼこの道でも問題なく走れるような車が人気があり、
逆に日本でよく乗られている軽自動車はあまり売れないようです。
ただ基本的には日本の軽自動車は性能がよく燃費もかからないので人気が高いと言われています。
また、ハイブリッド車はメンテナンスができないアフリカ方面などには輸出されません。
このように輸出先のお国事情で中古車の扱いも変わってくるのはおもしろいものです。”